安野光雅美術館


2001年(島根県津和野市)

 

立体的な仕上げが多数あり、そのすべてを成型しながら仕上げていった建築

なまこ壁はフリーハンドで3cm厚に盛り付けて形を整えました

平面は一般的な土蔵と比較すると一面の面積が10倍ほどあり、

下地も土ではなくコンクリートの為、特別な材料調合、道具、作業工程をもって

熟練した職人で半年を要した工事でした