インドネシア大使館


2007年(東京都品川区)

 

雨漏りや剥離、ひび割れの状態の明治時代に建てられた洋館の修復工事

灰の様になった地下の石膏の修復跡の作業にも取り掛かりました。

文化財の修復や阪神淡路大震災の修復工事の経験を生かし

現状を見極め、 材料の強度を徐々に高めながら塗り重ねたり、麻縄で壁を引っ張る作業なども取り入れました。